皆さんこんにちは
7月に入り、梅雨が明ければいよいよ夏本番。
少しずつ日差しも強くなってきますが、これからの季節、心配なのが『マスク焼け』!
感染症予防のため今や必須アイテムのマスクですが、対策を怠ると顔に境い目がくっきりなんてことも……
本格的に紫外線が強くなる前に日焼け防止のアイテムやケア用品を揃えてみませんか?
日焼け止めの選び方 ポイント
SPF・PAの数値はシチュエーションに合わせて選ぶ!
SPFは「肌を黒くする紫外線」から、PAは「肌に炎症を引き起こす紫外線」から、どのくらい肌を守ってくれるかの数値です。
「数値が高いものを選べば大丈夫でしょ」と思っている方もいるかもしれませんが、乾燥肌や敏感肌の方は要注意!
肌に余計な負担がかかって、肌トラブルを引き起こす原因になることも……
ちょっとした外出、屋外でのレジャー、炎天下での活動、それぞれのTPOに合わせて日焼け止めを選びましょう。
散歩・お買い物等の日常でのちょっとした外出
→SPF10~20・PA++
屋外でのレジャー・軽いスポーツ
→SPF30以上・PA+++
炎天下での外出・マリンスポーツ
→SPF50以上・PA++++
上記を目安に日焼け止めを選ぶと良いかもしれません
また、日焼け止めには『塗るタイプ』『スプレータイプ』『シートタイプ』と種類があるので、状況に合わせて使いやすいものを購入しましょう
もしも日焼けしてしまったら?
「日焼け止め塗るの忘れちゃった」「日焼け止めを塗ったけど、汗で流れて結局焼けてしまった」
そんな時、日焼け後の素早いアフターケアが大切です。
ケアのポイントは2つ!
ずばり、『冷やすこと』と『保湿』です。
日焼け後の肌は軽いヤケドをしたような状態になっています。
紫外線によって炎症を起こしているので、まずは濡らしたタオルや流水等で冷やしてほてりを取りましょう。
注意冷やす時は氷や保冷剤を直接肌に当てるのはNGです必ずタオルなどに包みましょう!
赤みやほてりが落ち着いたら、今度は保湿です。
日焼けすると角層から水分が失われ、肌が乾燥し脱水状態になっています。
なので、化粧水等を使い水分補給をしてあげる必要があるのです
日焼け後は肌が敏感になっていますので、化粧水や乳液をつける際は優しく丁寧になじませましょう。
使用する化粧品も、低刺・高保湿のものを選ぶと肌への刺激が軽減されますよ
日焼け予防には、帽子やストールも効果的です!
しっかり対策をしてマスク焼けのない夏を楽しみましょう