シリカは人体に取ってどんな存在か

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みなさんこんにちは✨

本日は「シリカは人体に取ってどんな存在か」をご紹介していこうと思います。

結論から言いますと
「生命の維持に必要不可欠な必須ミネラル」であるということになります。

一体それがどういうことなのかまとめてみました。

💎シリカとは何か?

鉱物の仲間であるシリカは、土や岩などの自然界に多く存在する元素となります。
パワーストーンとして広く知られる水晶はシリカでできています。
シリカには、水晶(石英)などの鉱物として存在する「結晶質」と、珪藻類(淡水や海水に生息する単細胞の藻類)やもみ殻などの植物が由来の「非晶質」の二種類に分けられます。

 


💎シリカと人体

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地球上で酸素の次に多い元素であるシリカは、人間の体内にも約18g存在し、骨や関節、血管、細胞壁、皮膚、毛髪、歯、爪、筋肉など、全身に広く分布しています。

上記の細胞を構成する成分の一つであるとともに、体内のあらゆる臓器や器官に必要な栄養素を誘導し、その働きを助けて健康な身体の土台を作る役割を担っており、骨や血管、皮膚などの主要な組織の形成に深く関わっています。骨密度アップですね。

そのため「生命の維持に必要不可欠な必須ミネラル」として、身体の成長や健康維持、老化などに深く関わっています。

 

 

💎美容への影響
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シリカは人体構成するために必要な栄養素ということがわかりました。
健康の維持があってからこその美容なので、しっかりシリカを摂取しますと美容の方でも影響があります。影響がある特徴を3つまとめました。

①美しい皮膚・髪・爪の形成
コラーゲン合成の生成をサポートし、皮膚の弾力性を促進します。
また髪の毛の主成分であるケラチンを作り出す作用もあるため、ハリやコシ、ツヤのある健康的な髪の毛を保つ効果が期待できます。

②解毒作用
日常で知らない間にたまったアルミニウム等の重金属(水銀、ヒ素、カドミウム等の有害物質)を
結合させて排泄する働きがあり、デトックス効果があるとされています。

③便秘対策
シリカは、食物繊維の主成分であることから、環境を整え、便通改善する効果が期待できます。

 しかし、加齢とともに体内のシリカは減少していき、30代では0歳児の約半分以下になるといわれ更に30代以降は急激に減少していきます。そして体内で生成することができないです。

そのため、肌の衰えや髪質の悪化、骨密度の低下、記憶力の低下など様々なトラブルが現れるようになりますので摂取することが必要となります。

 


💎シリカはどこから摂取できるのか?

「結晶質」と「非晶質」からなるシリカですが、「非晶質」のみが人体の摂取ができます。
また1日に消費するシリカ量は、10~40mgといわれています。
したがって、毎日
40mgほど摂取できれば欠乏症になることはないです。

シリカを豊富に含んでいる代表的な食品は、玄米、ひえ、アワ、小麦、ジャガイモ、トウモロコシ、ゴボウなどです。また、海中にもシリカが存在するため、海藻類からも摂取することができます。

 そして気軽に摂取できる方法として「シリカ水」というものが売られています。
水ですのでクセがなく、毎日続けやすいメリットがあります

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健康にも美容にも大事なミネラルのシリカについて本日はお伝えいたしました。
もしよろしければシリカの摂取を意識して生活してみてはいかがでしょうか?

 

 

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